2016年9月16日金曜日

夏休みの宿題

ホウセンカの観察で始まった夏休み。
咲いた〜

宿題は...
・絵日記
・国語と算数のドリル
・ホウセンカの観察日記

この辺は1人で出来るので夏休みに入って学童でやってきて早々に完了します。
これは毎年のこと。

問題なのは
・自由課題
・読書感想文

去年は「1日1行日記」というのがあり、夏休みの最終日に1ヶ月分の天気を調べて何をしてたか思い出しながら書かせました(^^;;
今年はなくて良かった〜。

自由課題、何をやろう。
去年はクワガタの観察。
今年も飼ってるけど、
今年は違うテーマがいいよね〜。

っていうかそもそも、何で親が考えるのかしらん?!
夏休み前の個人面談で「毎年自由課題と作文は苦戦するんです」と先生に相談してみました。
担任の先生は「まだ3年生なのでご両親の手助けが必要ですね」と。

手助け...。
そうですか。

自由課題は、要は何でもいいので、工作だったり、調べ物だったり、みんな様々です。
会社で小学生を持つ親御さん達に聞いてみると「うちは○○にしましたよ」とか「結局親がほとんだやったよ」と。
どこも親が決めてたり、親が手伝う(もしくは作ってる)感じ。

しょうがない。。
いくつか選択肢を出して、最終的に折り紙の工作をすることに。

作業工程の写真はありませんが、パーツは1つ1つrioが作りました。
最後の組み立ては難しくてMamaが。

完成。
ブタさんのおうち。
rio's dream house

開くと..
こんな感じです。

夏休みの作品はみんなの前で発表し、さらに9月の授業参観まで教室に飾られます。
去年と一昨年は、やっつけで作った微妙で適当なのを出してしまったのですが、今年はかなり完成度高い!

お友達からも好評でみんなが遊んでくれたそうです。
良かったわ。

次に作文。
課題図書もあったけど、何の本でも良かったので今年はコレに。
ネコ好きなので、ネコなら読みやすいかな。

カナダにも持って行って、とりあえず読むのは完了。
「何を書けばいいの?」と。
そんなのこっちが聞きたいわ。

とは言えMamaも作文は苦手。
会社に出す小論文を「何を書けばいいんですか?」と上司に聞いたばかり。
人のことは言えない。。

ネットで「読書感想文の書き方」を調べて指導。一旦書かせてみる。
書き終わったのを読むと...

ひ、ヒドイ...
∑(゚Д゚)
・誤字脱字
・ひらがなばかり
・句読点がない
・そもそも文の意味が分からない

だめだこりゃ。
さすがにこれはひどい。
Papaに指導担当をお願いしたものの全く進まず、Mamaに交代。

出かける予定だったのに出かけられない、夏休み最後の日曜日。
消しては直し、消しては直し、消しては直し、用紙はボロボロ。

「rioはさ、この部分の何が面白かったわけ?何を感じたの?」Mama完全怒りモード。
そんなこんなでやっと完成。

ど〜ん
(うちから見える横浜の花火です)

やっと終わった。

Papaには「関与しすぎ」と言われたけど、もしかしたら宿題は子供と真剣に向き合うためにあって、ある意味親への宿題でもあるのかも。
普段ベッタリ一緒に何かをすることはないので良い機会だったのかな。

と思うことにした。(笑)
でも来年は自力で頑張って欲しいな。

ホウセンカは学校に持って行って...
夏休み終了です。


2016年9月11日日曜日

帰国

コールセンターはカナダからかける場合は英語対応のみ...
通じるかな、わたしの英語。

Mama「私はいまバンクーバー空港にいます。ビクトリアから予約をしていましたがそれには乗らずバンクーバーから乗ります」
係員「予約番号をお願いします」
Mama「○○番です」
係員「あなたはいまどこですか?ビクトリアからのチェックインはされてますけど?」
Mama「バンクーバー国際空港です」
係員「つまりあなたはチェックインしたけどビクトリアからは乗らないってことね、荷物はどうしましたか?」
Mama「さっきもう預けました」
係員「まぁ、大変!あなたの荷物なくなっちゃうかもしれないわよ!」
ナヌ?!
係員「何で荷物預けちゃったのかしら。困ったわね。だいたい誰がそんなことしたのかしら」
Mama「荷物を預けた時の係の人はコールセンターに電話するようにって」
係員「え?!誰よそれ、も〜。こっちに言われても困るのよね」
Mama「わたしはどうしたらいいですか?」
係員「まずはチケットカウンターに行きなさい!ペラペラペラペラペラペラ(早すぎて聞き取れず)」
Mama「チケットカウンターに行けばいいんですね?」
係員「そう、あなたはビクトリアからバンクーバーまで車で来たって伝えなさい」
Mama「分かりました行ってみます、ありがとうございました。」
ガチャ。

よくわからないけどチケットカウンターを探そうっと。

1番最初のお兄さんのところでチケットカウンターの場所を聞いてみると
「何でチケットカウンターに行くの?」と。
事情を話すと、「それはチケットカウンターに行っても解決しないと思うけどあっちだよ」と。

テクテク。
それらしいところに並んでみる。
「ご用件は?」と聞かれまた事情を説明。
「それはここでは手続きできないわよ!コールセンターに電話して!」

で振り出しに戻りました。

「rio、どうしようか?」
「荷物は東京ってタグついてるから大丈夫だよ」
「そうだね、なんかもう疲れちゃった。荷物検査行っちゃおうか?」
「うん、いこいこ」
今頃、ビクトリア空港では名前が呼ばれちゃったりしてるのかな?

パスポートコントロールは無く、手荷物検査だけでいきなり出国。
もしも、もしも荷物が来ないと困るよね?
あわててクッキーとシロップを追加購入。
よし。
あとはゲートまで行ってしまえばこっちのものだ!
搭乗開始を待ちます。
もうビクトリアからの飛行機もバンクーバーに着いている時間。

そして
結局、普通に乗れました。。。
あの苦労はなんだったのかしら。

9時間後、成田に無事に到着。
荷物もちゃんと届きました。
よかった〜。

こうして、Papaとyuriの待つ自宅へと帰宅しました。

これから何年か経ってrioが大きくなっても、この夏の思い出はいつまでも忘れること無く「そういえば2人で行ったね〜」って話すんだろうなと思います(^^)

今度またいつか、みんなででリベンジ!したいな、と思います。

これで冒険はおしまい☆

2016年9月8日木曜日

バンクーバー国際空港

よし、いよいよ帰国だ!
朝ごはんはホテルで食べていざ行こう!
電車でGO!
数分おきに来ていました。
便利〜。
昨夜、ちゃんと飛行機に乗れるのか心配で日本にいるPapaから再度コールセンターに電話をしてもらいました。
でも、「もうチェックインしちゃってるし、どうにもなりません」的な対応。
不安。(ー ー;)

30分もかからず空港到着!
まずはエアカナダのマークを捜して移動しよう。
ついた...。

機械がズラ〜っと並んでいて、みんな自分で手続きをしていました。
とりあえず列に並びに行ってみる。
係のお兄さんに「予約表見せて」と言われ携帯の画面を見せてみる。
「本当はビクトリアから乗るつもりだったんですけどバンクーバーから乗ることになりました。ここで手続きすればいいのですか?」的なことを聞いてみる。。
「そこの機械で搭乗の手続きしてその先の係員に言ってね〜」と軽い感じ。

機械でポチポチ。
パスポートをかざすと
「東京ー成田」の表示。
座席を足元の広い席に変更してみる。
座席選択完了。
搭乗券が機械から出てきました。
そのまま次の列へ並びます。
ここでスーツケースにタグを付けてもらう様子。
順番がやってきました。
搭乗券を出すと成田までのタグをスーツケースに付けてくれました。
係のお兄さんに、ビクトリア→バンクーバーは乗らないことを説明すると
「えぇっ?そうなの。じゃここに電話して」と紙を渡されました。

とりあえず荷物はベルトコンベアに乗せて(自分でやる方式)お見送り。
重さがオーバーしてるとベルトコンベアが自動で止まる優れもの(?)でした。

さて、公衆電話へ...
電話して、と言われた番号...
FAXなんだけどな...
とりあえずかけてみる。
「プルル、ガチャ、ピーーーーヒョロロロロロロ、ピーーーー....」
(-_-)FAXだ。。
もう一度かけてみるとやっぱりFAX。

次に1番下のコールセンターにかけてみる。トゥルル...ガチャッ
まずは...
Mama「ハロー」
係員さん「ハロー」

しばし沈黙..
(笑)


2016年9月6日火曜日

帰国準備

一旦ホテルに戻り荷物を置いたら再び外へ。空港への電車駅の確認とごはんを食べねば!
ホテルが駅とショッピングセンターに直結していたのでとても便利でした
歩いて数分で改札口に到着。

券売機を見ると空港はゾーン2。
とりあえずゾーン2の切符を買えば大丈夫そうだ!
タクシーに乗っちゃおうか?と思っていたけど電車で行けそうなので電車で行くことに決定。

さて、次はごはんごはん!
フードコートがあったはずなので向かいます。
時間は19時。
あれ?様子が変...
もしや、もう、閉店?!
早くない?!

このままでは何も食べれない(T_T)
と思っていたら横から「3ドル、3ドルでいいよ!」と中華の惣菜屋が叩き売りを始めました。
ジュースも1ドル!
ということでお買い上げ。
普通に買うと結構高いので1パック3ドルならまぁいいかな。(1ドル=80円)

スイカジュース、美味しい。
シンガポールを思い出すな〜

ご飯のあとはホテルに戻り、せっかくだからプールに行ってみようか?と。
プール、ホットタブ、サウナ、フィットネスなどが宿泊者なら誰でも利用OK!
わ〜い
外につながっていますが、「寒い、寒い!」とすぐに戻って来ました(笑)
Mamaはプールサイドでゆったりしてホットタブに入って、またゆったりしての繰り返しでした。
プールサイドにはオレンジとレモンの入ったお水やフルーツが置いてあり自由に食べれるようになっていました。
は〜、のんびり。

そしてお部屋に戻ってパッキング。
お部屋からの眺めはこんな感じでした。

飛行機のオンラインチェックインのメールが来たので、とりあえずチェックインしてみる。
ポチポチ、完了。

今回の航空券は
行き、成田→カルガリー
帰り、ビクトリア→バンクーバー→成田
でした。
日本出発日に2人分キャンセル、2人分は日程変更をしました。

【日程変更のやり取り】
コールセンター「日程は変更できますが、搭乗地は変えられないのでビクトリアから乗ってください」
Mama「予定を変更したいのでビクトリアからは乗れないんですけどどうしたらいいですか?」
コールセンター「う〜ん.....」
相当困った様子...
コールセンター「正規料金に買い直していただくと○○○円になります」と..
えぇっ?!高すぎる!
((((;゚Д゚)))))))
それは無理です...
Mama「じゃあ、追加でバンクーバー→ビクトリアを買って、ビクトリアに行ってバンクーバーに戻ってくればいいですか?」
コ「えぇ?!っと...、ではお値段お調べします。そうですね1人2万円で追加は出来ますが..」
Mama「切符は買うけど、乗って往復だけして来るのは子供連れてちょっと大変なので、往復しないで、バンクーバーから乗せてください、って言うのはダメですか?」
コ「う〜んと、え〜っと...。最初から乗らないと分かっているのに購入していただくのはちょっと..え〜っと。お金ももったいないですし。え〜っと、う〜んと..」
非常に困った様子の担当者さん。
Mama「本当は家族みんなで行きたかったんです!でも二女がおたふくにかかってしまって急遽2人で行くことになってしまったんです!」
そんなこと言われても困るだろうな〜と思いつつ、それでもとりあえずお願いしてみる。
コ「え〜っと、本来は乗り継ぎのお客様へはその通り乗ってくださいとしか私達は言えないんです。」
申し訳なさそうな担当者さん。
そりゃそうですよね。。
コ「往復や乗り継ぎで割引にもなっておりますので。」
はい、わかります。。
コ「ですが、こういったケースだと、あとは空港でのご判断となりますのでバンクーバー空港で交渉されてみてはいかがでしょうか?」
ん?!交渉?
Mama「交渉して乗せてもらえなかったら帰国できないってことですよね?」
それは困るし英語で交渉なんてできない。
コ「う〜んと、え〜っと、こういったケースで乗せなかったという話は聞いたことありませんので、現地で話してみてください。チェックインはオンラインでできちゃうと思うので、ビクトリアからの飛行機には乗らないことをコールセンターに連絡するなり、空港で話してみてください」
Mama「わかりました、やってみます!ありがとうございました。」
会話終了。

ドキドキの帰国はいよいよ明日!

2016年9月3日土曜日

Gastown

半日しかないのでダウンタウンの散策とお土産探しに行くことにしました。
rioは、「もうバスとか乗って探検みたいなのはやだ」だそうです。

町はちょっとヨーロッパ的な感じ?
中国人、韓国人などのアジア人が多いな、という印象。
語学留学に来ているアジア人の若い子もたくさん見かけました。
明日から行く予定だったビクトリアは『イギリスよりもイギリスらしい町』らしく、学生の時に行ったことがあるPapaのオススメの町でした。
行ってみたかったな。
ヨーロッパに行きたいな、とここ数年思っていましたが、いろいろな事件が起こるので子連れではちょっと行けないな...と。
そんな時「カナダのビクトリアならイギリスみたいだよ」とPapaが教えてくれ、そこからカナダ旅行計画が始まりました。
「せっかく行くならカナディアンロッキー!いきたい!」とか「せっかく行くならカナディアン号に乗りたい!」とか色々盛り込んだのですが、結局ビクトリアには行けなかったので次回の楽しみに取っておきたいと思います。

さて、ホテルから近そうなGastownに向かいます。
15分ほどで...
ついた〜。
レンガの道が素敵です
お昼ごはんを食べてから
お土産探しに行こう。

あ、これは有名な時計だ。
とりあえず写真撮っておこう。

そしてお土産屋さんに入る
カナダってシロップとクッキーくらいしかないね〜。。
微妙なデザインのキーホルダーを買うか迷って結局買わなかったrioでした。

そして次はメープルシロップ専門店
「Maple Delights」へ
シロップにも種類があり試食をさせて頂きました。採れる時期によりシロップの名前が変わるそうです。

ダークは1番濃くて「メープル感」が強い感じ、アンバーは1つ手前で色も少し薄く味ももう少しソフトな感じ。
もう1ランク色が薄いのもありましたが、お土産用にアンバーをたくさん買い、自宅用にダークを購入したらすごい量になってしまい「これ以上瓶持って帰れないよね...」と購入を見送りました。

2016年9月2日金曜日

バンクーバー

駅を出て、電車乗り場へ向かいます
あ、写真の端が切れてる..(;^_^A

少し歩くと電車乗り場へ到着。
どの切符を買えばいいのか分からなくて券売機の前で案内板を見ていると、車椅子に乗った知らない変なおじさんが近づいて来ました。
「切符買うの?貸してごらん」と勝手に券売機にお金を入れポチっと押して切符を購入しました。行き先も言ってないのに。
えっ?!なになに?
て言うかあなた誰?!
!?(・_・;?
そしておもむろに「おつりを下さい」みたいなボードを掲げて来ました。
そう言う事か...
いろんな国の言葉で書いてありましたが日本語は無し...

「ソーリー、ノーイングリッシュなの。サンキューバイバーイ」と改札に入って行きました。
おじさんションボリ。

初めてのバンクーバー、いきなりドキドキです。
2駅ほどでダウンタウンに到着。
地図は持ってないのでアプリを起動...
そして無事ホテルに到着!
便利な時代だ〜!
フォーシーズンズホテルバンクーバーです。
会社の福利厚生ポイントで泊まれるのはバンクーバーでは2箇所しかなく、こちらになりました。

まだ11時でしたがお部屋に入れました
やった〜
チェックインのときにビーバーのキーホルダーとアメをいただきました。 
なんか嬉しい!

アメニティは全部ロクシタン。
使わないで持って帰ろうかな?
しばらくするとウェルカムドリンクとオヤツが4人分来ました。

お部屋で少し休みながら、今日はバンクーバーで何をしようか考えます。

当初の予定では、バンクーバーに1泊した後ビクトリアに移動し、そこでもう3泊の予定でした。
でも2人きりだし、ここから先はフェリーで移動だし(ー ー;)、ちょっと自信ないな〜と、日本を出る前に残り3日はカットすることに決めました。
Papaとyuriも心配だしね〜

rio的にもそろそろ寂しさが募ってきたみたいで、yuriが好きな歌を口ずさんだりすると「yuriを思い出してさみしいからやめて」とか
日本に電話しようか?と聞くと「涙が出ちゃうからやめて」とか
「早くyuriちゃんをぎゅっとしたいな」
などと言っておりました。(笑)
カナダではWi-Fiが入るところが多かったのでライン電話で日本と連絡をとっていました。
ホント、便利だな〜。

2016年9月1日木曜日

VIA鉄道(カナディアン号) 4

rio「Mama、朝だよ!!」

外を見ると、もう高い山は無くたまに民家などが見えます
なんだかさみしい気持ち...

朝ごはんを食べに行こうか?
着替えて食堂車へ。
1回目のローテーションに入れなくてしばらく待つことに。
は〜。
山はなくてもまだまだ素敵な風景が続きます。

朝ごはん、この他にトーストもあってかなりのボリューム。
味は美味しかったです。

外は広大な畑。
広いな〜
は〜

ご飯を食べ終わりお部屋へ戻ると、
また「酔った」というrio。
う〜ん。
じゃぁ寝てて、と寝かせました。
朝早かったからグウグウ寝始めました。。

当初の予定では朝の9:40バンクーバー着でしたが、ジャスパーを2時間遅れたから到着も遅れるかな?とのんびりしていました。

日本で待っているyuriのお土産、マーモットで遊ぶMama。
すると、「30分遅れでバンクーバーに到着します」のアナウンス。

すご〜くのんびり走ったり止まったりしていた電車なのにどうやって1時間30分も縮めたのか分かりませんが、10時過ぎには着く様子。

「rio、起きて!もうすぐ着くって!」
段々と街の風景になってきました。
そして...!
バンクーバーに!
到着!
電車が長いのでホームを延々と歩きます。

ここで電車とお別れ。
バイバーイ!
「世界の車窓から」体験、楽しかったな♪

バンクーバー駅
荷物がなかなか出てこなくて、少し待ちました。
無事に受け取れたのでホテルへ行こう!